おとうふの香り

ハウキャナイビーシュア

続いている

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続いているものってないなあと思う。

階段のぼるときなるべくつま先でのぼる、ていうのはもしかしたら20年くらい続いてるかもしれないけど、いつもじゃないし、こういうのじゃない。

文章を書くことはずっと好きだけど、読み返すと死にたくなるような文章ばっかり書いてしまうから、向き不向きでいったらあんまり向いてないのかもしれない。

というか、振り返ると死にたくなるような思い出ばっかりだから、生きること自体も向き不向きでいったら向いてないかもしれない。でも生きるんですなあ。自分をひとことで表すと「恥さらし」だなと思う朝。電車乗り換えながら気づいて、マスクの中で笑っちゃった。

 


ほんとに、最低なことたくさんして、顔向けできない人もいて、その人たちに私はいつか謝れるだろうか。いつかお会いできたら、謝らないといけない、人として、と思う、思うのですが、今は、謝る勇気が。ない。なにが勇気だよと、これも最低。あーほんとに、いつか謝れるように、毎日を送らないといけない。あのときよりも、今よりも、もう少しだけ、少しずつだけ、ましな人間になれたらと、思ってばっかり。こんなんだからピーズが好きなんだな私は。

 


なんだっけ。そうだ。

このブログを最近たまに更新しているのは、文章がうまくなりたい(振り返っても死にたくならない文章が書けるようになりたい)のと、

最近、ここって「誰もいないけどたまに誰かがいるかもしれない場所」だなあと気づいて、なんかちょうどよくて、書いてます。続くといいかもしんないけど、続かなくてもいいし、ある日読み返して、うわやだ〜って全部消すかもしれない。

俳優はそろそろ9年続いてます。